「ひつじのカンパニー」のじゃがさんこと北村直樹さんが、なんと!はるばる福岡から、ワークショップのためにやってきてくれました。 と、言ってもはじめは何がなんだかわからず、人形劇の作り方を教えてくれるので、材料になる新聞やら、ガムテープを持って集合しろ!と言われたので、てっきり人形劇の人形を作るのかと軽い気持ちで参加した私. ところがなんと、ゼロから新作の人形劇を、しかもオリジナルストーリー!さらにしかも!たった2時間で作るという無謀企画にびっくり!でした。 「絶対ムリ!」「なんて所に参加してしまったんだー」と思いましたが、これが見事に出来たんです。 それもたった5人で、練習して上演まで、立派?に。 過程としてはこんな感じ。 1. 企画の説明をされ、みんなびっくり、でもとまどう間もなく、タイムスケジュールが告げられ、とにかく時間だけは守って行動するよう約束させられる。 2. 「敵対するもの」というお題で紙に簡単に絵を描く。 水と油とか、太陽と雨雲など・・・・ 1人何枚でも、但し制限時間は 5ふんくらいかなあ? <<私は3枚しか描けませんでした。 3. 先ほどのひらめきのなかから、一つを選んで、4こまマンガを作る、ただし、オチの4こまめは、かかない. ここも6分くらいかなあ? <<兄弟喧嘩をテーマにかきました.日常だあ~ 4. 5人の4こまマンガを合わせて一つのストーリーにする. 話し合うこと10~15分?? 5. ストーリーにあわせ、人形や小物を作っていく. そして、練習、上演へ・・・・・ 感想は、ひたすら楽しかった. 特に1~3の過程で話が出来上がっていくのは、信じられないほどエキサイティングな作業だった. 5つの違ったテイストがひとつのストーリーになっていく・・・・話の途中で展開がそれたり、主役が入れかわったり、、、、、そうくるの???とワイワイガヤガヤ、、、、 ふと、子供たちのごっこあそびを思い出した. 紙コップやブロックで作った人形で話を作り、兄弟であれこれやっているのをよく見るけど、自分が体験するのは初めて! 「こんな楽しい事してたんだああ~」 でも頭の固い母は「いっぱいいっぱい!」。 難なく楽しんで話を作っていく子供たちはやっぱりすごい!と感心しました. 4~5人グループが5つ、 上演会には5つの新作人形劇。 どの作品もグループの個性が出ていて、楽しかった. 出来上がった人形劇、写真を撮る暇がなかったので後でアップします。 そして。。。じゃがさん。 優しい笑顔とソフトに響く声がステキだったなあ~~~~~ 楽しい時間と不思議マジックを教えていただきありがとうございました. あ~来月が楽しみ♪
by hanachan0406
| 2006-05-18 00:28
| 絵本
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